先日、友人とSNS 、主にFBについて話したのだけど、自分たちも、その友達の友達も、同じようなことを感じているんだなー、と。自分が特別に変なわけではなかったので、共通したことについて、原因は何か?つらつら書いてみる回。
ソーシャルネットワーク サービス(SNS )とは…
ソーシャル・ネットワーキング・サービス (英: Social networking service; SNS )とは、Web上で社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク )を構築可能にするサービスである。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス - Wikipedia
ということで
今日の目次 :
見知らぬ人同士が繋がっていた時代
過去にはポータルサイト *1 がサービスの一つとして掲示 板とか、グループみたいな何かしらのコミュニティー サービスを提供してたと思うけど、そういうの、ことごとくなくなってしまった感がある。スマホ 以前は、そういった場所で、見知らぬ人と趣味などを通して 繋がる 、オフ会楽しむ、みたいな感じでソーシャルネットワーク を活用してた。
顔見知りが繋がるネットワークへの変化
ポータルサイト のサービスから、実名の閉鎖的SNS (mixi とかFBとか)ができて、SNS っていうのは、趣味嗜好を同じくする見知らぬ人同士が繋がるネットワーク から、顔見知りが繋がる ネットワーク になった。それでも、当初*2 は、趣味つながりの顔見知り(リアル)からのソーシャルネットワーク だったので、今ほど苦痛はなかった。今、特にFBの苦痛が何かというと…;
顔見知りでも趣味嗜好(思考)が合わない=TL見るのが辛い
顔見知りというだけで友達申請される=無視しづらい
結果、他人の投稿を見ていると憂鬱になってくる、つながっているだけで負担を感じるってこういうことが要因じゃないかと。
1.趣味嗜好(思考)が合わない
顔見知りというだけで共有されるさまざまな情報は常に快適とは限らない。興味すらないことも多々ある。「趣味嗜好」というような「つなぎ」になるものがないとそこに理解が開けないから興味が持てない。興味のないもの、感覚的に合わないものを見せ続けられると苦痛になる。
顔見知りを見つけていくのも最初は楽しい。でも、その好奇心から楽しいと思える時期を過ぎると、もうお腹いっぱい。顔見知り程度で済んでいた関係が「好き」「嫌い」に分類されていく…。
2.顔見知りは無視しづらい
例えば、友達の配偶者(顔見知りではない)などが友達申請してくることがある。自分の友達範囲はある程度限定したいと思っているときに、こういうのどうすればいいのかと思う。昔の同級生に見つかったり。結局こういうつながりを続けていると、うわべの付き合いをしていくしかなく、投稿が楽しいわけがない。
知り合いカモ?は知らない人
FBの見つけてくる知り合いカモ?がことごとく知らない人。これもいい加減鬱陶しいのだが相変わらず変わらない。意外とこれをストレスに感じる人もいる様だ。
究極手段
実社会上不都合が出る場合はお勧めしないが、自分は下記のような場合は友達になっていたとしても、削除させてもらっている。ちなみに1)と2)はAND条件。3)は単独で即刻削除。
1)投稿にストレスを感じる 2)1年以上投稿やDMで交流がない 3)押し売りしてきた
1)投稿にストレスを感じる
ダイレクトに言わせてもらうと、だいたいもう、TLで鬱陶しいって感じる相手は、こちらが友達削除したとしても気づかない。自分の投稿が楽しいだけで他人に興味がない場合が多い。つまり、そういう情報を見させられるのが苦痛ってことなのかと思う次第。
2)1年以上投稿やDMで交流がない
実際に、削除してから1年以上経ってから相手が気づいたということもあった。1年以上交流がない場合は関係性が薄いという事で、その他の連絡手段があるのであれば、わざわざ日常をさらすTLをつないでおく必要はないと思う。
・削除の理由
こちらも悪気はないので実際に会ってもばつが悪くなるとは思っていない。それでばつが悪くなるならそういう関係だと割り切る。投稿にストレスを感じることは言う必要はないが、そもそもオフィシャルページ更新用のアカウント登録なので、つながりを増やしたくないから削除した ごめん、と言う。用があったら、○○とおして連絡する!などと言うつもり。実際そうだし。
・大切なのは友達の数ではなくて相手へのリスペクト
σ(゚∀゚ )オレは友達の数 が大事なのではなくて、自分が相手にリスペクトがあることが大事だから、尊敬できる友達 (顔見知り)に繋がっていて欲しい。そういう相手からは、刺激をもらえるし、色々とヒントになることも多い。まぁ、自分もいろいろ思うわけだから、逆のことが自分に起こったとしても仕方ない(*´з`)ノダー実際に削除されていたこともあるが、追わなかった。多分、あちらも何かから遠ざかりたかったんだと思うから。
3)ぶしつけな善意押し売りは即刻削除(# ゚Д゚)(最悪はMLM )
あと鬱陶しいのが、善意ぶったクラウドファンディング *3 や、人道的支援の強要など、思想に関わる部分に土足で入り込んで押し売り(資金提供要求)してくる人や、まじでMLM ごり押しとか(こいつは即ブロック)、こういう押し売り兵器…平気って書こうとして誤字ったけどマジ押し売り兵器だね…(# ゚Д゚)
実名ネットワークの中の趣味のつながり
今は、FBなどのSNS サービスの中で、趣味のグループを作る機能が作られているけど、参加することに少々躊躇してしまう。参加してみても投稿していいものやら…って気持ちになってしまう。それはやっぱり、根っこに実名というのがあるからかなと。結局のところはよくわからないみなさんの中に実名で飛び込むということが足かせになっているのかなと。メーカーなどの公開グループも多くあるけど、意見交換は活発ではないように感じる…。まぁ、慣れの問題かな。
実名つながりが気楽でない理由
書いていて思ったのだけど、FBからネット(SNS )にはまった人(割と年齢高め?)は、実名っしょ!と言う人も多いのだけど、ここの問題ってのは、実名からは逃げられないという事で、これから始まろうとしているアバター 社会はこれを解決するものでもある。というのは、過去のポストを見てください👇
2o65o.hateblo.jp
人によって苦痛は様々かもしれないけれど
Oh、yeah。自分の場合は疲れる原因となるところは意外とシンプルだった。つまりこれかー脳がジャグリング状態で疲れる(内容はSNS 疲れじゃないけど頭の状態同じかも)。
VIDEO youtu.be
それに現実的にも社会ネットワークにほとんど参加していないのでネット社会からも抜けやすい。そういう意味では、すでにσ(゚∀゚ )オレはアバター 生活なのかも…。
そんな話からブログ始めた経緯について
と、上記のような背景があっての、昨今のhatenaブログ開始になるんだけど、その話を友達にしたら、ブログからは少し離れていたけど、今改めていいかもねと(゚∀゚ )ウレピイ。躊躇せず自分の書きたいことを書けるし、見たくない人に押し売りすることもないかなと。
ブログ調査2009
先日、どなたかのブログを拝見していたら、日本語のブログ投稿数が多いという記事があった。下記の総務省 の調査にもそういった数字が出ている。
ブログの実態に関する調査研究 ~ ブログコンテンツ量の推計とブログの開設要因等の分析 ~ 平成 21 年 3 月 総務省 情報通信政策研究所
今頃は、どうなんだろうねー?。やっぱり、色々と語るのが好きなんだよー。そして、ブログ読むのも楽しかったりするんだよね。
ブログ継続のモチベーション
過去にはアフィリエイト っていうと、ちょっと引いちゃう…みたいなのあったけど、ブログ継続のモチベーションとしてアフィリエイト っていうのはアリよね。noteはアフィリエイト 導入してないけど、書き手のモチベ維持のために有料化できるサービス提供してるし。hatenaは積極的にアフィリエイト 取り入れている。とある、ブロガーの方は、広告ブロックしているブラウザのアクセスを拒否してる。アフィリエイト もブログ継続に大切だという理由で、広告ブロックするならブログ見せません!みたいな。それっていいなと思った。ためになるブログなんだよね、だったらこちらもそれに対してわずかながらのお返しになるよね。これからは、ブログするなら、アフィリエイト をうまく使って継続するっていうのもいいと思う。
σ(゚∀゚ )オレは、挿絵的にアフィリエイト 貼ってるんだけど、今日までのところ、hatenaのブログツールからアマゾンor楽天 を貼っているんだけど、ほぼほぼ収入はない(;'∀')
そして、ついに手間かかりそうってので手を出していなかったGoogle Adsenceを申請してみた(゚∀゚ )。申請までは難しくない。しかし合格が難しいらしい。通らなかった場合は、こういうブログはNGという参考になさってください(゚∀゚ )。
www.google.com
SNS に疲れた人にブログをお勧めしたいゾ
まぁ、そんなわけでσ(゚∀゚ )オレのアフィリエイト はうまくいってないけど、自分的にはブログはじめてよかった。この2年で人と会って話す機会もずいぶん減ったし。言葉がモリモリ溜まってくるし。SNS 投稿に向いている内容でもないし。いろいろ出会った不思議なことも書いておけるし。
ああ、本日も、この場所に感謝でございます(゚∀゚ )。