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浅はかな妄想探訪記

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夢の記憶

夢っていうのは、どこから来るのかなー?幼少期によく見た夢をライトに追ってみた話です。浅いです(笑)。

目が大きいですね👆

幼少期に繰り返し見た夢

今回は幼少期に繰り返し見ていたいくつかの夢の一つについて。3~5歳の頃に何度か見て、小学校に上がってからは多分見ていないと思う。

簡単に、どういう夢だったかというと、汲み取り式便所の汚水が溢れてきて、身体が汚水に浸かり、汚水が引いた後、体中に見たことのない文字が浮かんでくるというもの。

黄色い水

当時はまだ汲み取り式便所。お風呂もボイラーと薪が併用されいるような住まいだった。家を継いで住んでいる家族はそういうところも多い時代。お風呂場の近くに便所がある。

夢の中で、自分は風呂に入ろうとしているわけではなく、服を着て風呂場に立っている。すると、昔の給食に出てきていたような薄いカレーの汁のような色をした黄色い水が便所から溢れてくる。便所から溢れてくるというと汚水なわけだが…*1。その水かさは増していき、みるみる身体が黄色い水に浸かっていく。

うわぁ。

奇妙な文字

水は一頻り湧いてきた後、引いていく。その様子は溢れてくる時も引くときもコマ送りのような変な映像だった。そして、その汚水が引くと、体中に文字が浮かんでくる。見たこともない文字。夢の中で自分は「この縦縦横横みたいな文字はなんだ?」と、思っていた。その文字は紫色をしていた。

ここまでが夢の記憶。

夢から連想するイメージ

体中に文字…というと、昔話にある琵琶法師(耳なし芳一)を思い出す。和尚さんが芳一を魔物から守るために、芳一の体にお経を書いたわけだが、自分のこれは何だろう?何かの呪文として身体に書かれたのか、封じ込めようとして書かれたのか。儀式か?
ひぇぇ。

夢で溢れてくるのはある意味、汚水なのだけど、汚いとか怖いという印象はなかったので、悪い意味ではないのかもしれない。なんとなく、古代文明の洪水も連想してみた。でも、洪水に呪文を書かれて投げ込まれたのだとしたら…

自分は過去生で何かしでかしたやつ?*2だったのだろうか…?

古代文字をあたってみる

夢からのイメージは水、文字、色、のキーワードしかないが。まず、洪水というとエジプト文明を思いついたが、文字が違う。この縦縦横横みたいな文字はないかと画像検索してみたが、どうもピントくるものがない。しいて言えば、形態としては楔形文字がイメージに近いような気がする…。

ある出来事

ある日、カレーの汁が服に飛んでしまった。家だったので、すぐに落としておこうと洗面所に行き、その部分に石鹸を付けると、黄色いカレーのしみが紫色に。

お!夢の謎の文字が頭に浮かんだ。

夢への手掛かりになるか?

石鹸のアルカリ性に反応!。今まで連想してきた検索キーワードにアルカリを足してみた。すると、メソポタミアに関するレポートがHIT。

下記のもの👇

古代メソポタミアのニサバ女神(穀物と書記術の神)の体系的研究[PDF]

アルカリ植物というところがHITしたみたい。この研究は、三島雲海記念財団助成金で遂行されたと書いてあって、新たな発見。三島雲海氏は、カルピスの生みの親でありカルピスK.K.*3の創業者

www.mishima-kaiun.or.jp幼少期の夢は、カルピスにたどり着いた。

現段階のところ、ここまで…。

幼少期に関する補足(余談)

2~3歳の頃の日常の記憶は少しある。自分とその周りの環境、その区別や、見えるもの、触れるものに色々感じながら、この世界、を自分なりに認識し始めた感じで、まだ、なんというか現実感が自分の中にない感覚。日常の記憶で自分なりに面白いなと思うのが、その時自分がどう思ってその行為をしたか、という事を覚えていること。だから、大人が子供は理解していないと思っていることが多いと思うけど、人は成長と共に幼少期の記憶を失ってしまうが、大人が思っているより子供は理解していて自分の意思でその行為をなしている。聴いていない、わかっていないと侮ってはいけない。自分が覚えているからよくわかる。ただ単に、そのとき子供は対処の仕方を知らないだけだと思う。

おしまい。

*1:正確に言うと、便所の方から湧いてくるイメージで、便器から湧き出てくる映像ではなかったのだが。

*2:悪い奴?

*3:株式会社KK表記だった過去の記憶で記載