2007年の映画公開時は華々しいく宣伝されていたのだが、トランスフォーマー、昔、アニメあったなーっていう、トラックがロボットになるやつ…みたいなこと以上に興味がわかなくて、シリーズも続いたが、どうも観たいという気にならず。たまたま昨年だったか?TVで放送しているのを見て「!」と、思ったことがあるので、書いてみたいと思います。
いやいや、こんなに面白いとは…
いやいや、なんで今まで見なかったのだろうというくらい面白かった。それは、金属生命体というものにものすごく感情移入できたから。その存在にめちゃくちゃ納得。これは、絶対ある、と、思いながら鑑賞できたからだった。
金属生命体に納得の経緯
時期的なものもって結構大きいと思う今日この頃。公開当時に見たからと言って「!」とは、ならなかったかもしれない。このblogを始めてから今日まで書いてきていることはほぼほぼ約10年前くらいからの出来事なんだけど、そのころ生活環境が一変したというのもあって、「ん?」ということが多くなったということがある。それまでの環境では気づかなかったことに気づくようになったからかもしれない。例えば、夜の静けさというか、空の明るさの違いとかで見えていなかったものが見えるようになったとか。
環境の変化で感じた違和感
いや、この10年、何に一番ビックリしたかというと、空を飛ぶ飛行機の多さ。一見、普通の航空機*1。環境が変わったというのは、島流し、都落ち、そんなところをイメージしてもらえば、星空が綺麗なことや、そこに至る人生の悲喜こもごもをイメージしていただけるのではないかと。で、場所的にも立ち位置的にもそんなところにたどり着いた人は、夜空を見上げるわけですよ、あー*2、とね。
異常に増えた飛行機
そうすると、やたらと飛行機が飛んでいる。時には、宇宙戦争か!というほど*3、四方に飛んでいるわけ(夜に見るとね)。そもそもは、そんな夜間の飛行機の多さに驚いていたのだけど、ケムトレイルなんていう言葉が流行ったこともあり、昼間も観察してみると、日に30機以上も飛んでいる。2機で飛んでいることもあって、航空ルートになるような場所か?というのもあり、こんなに飛行機って飛んでたっけ?と、思っていくようになった次第。
今はレーダーアプリなんかもあるけど、そのころは、スマホはそれほど普及してない時期だったのもあって、ただただその数の多さにびっくりしていた。
違和感は疑問から妄想へ(笑)
ネットで見かけたのか、リアルタイムで番組を見たのだったか…忘れたのだが、能力者としてTV番組に出演されていた男性が、撮影中に聞こえてきた飛行機音に耳を澄まし「あれは宇宙船(UFO)です」と言っているシーンがあった。その時は、まっさかー、と、思ったのだけど、空を飛んでいる飛行機があまりに多い現実に、自分も、これは、もしかしたら…と、思うようになっていった。
さらに、ここ数年、流星が多かったことは別の日に書いた*4が、この飛行機も日夜問わず、やたらと遭遇した。遠くに飛んでいるのを探して見つけるというのではなく、見上げれば真上に飛行機…、外に出れば目の前に飛行機…、PAで休憩してる間に空を見上げると、四方八方からバンバン飛行機…みたいなことが重ねて起こった。もうこれは、飛行機っていう認識の域を超えているのでは!?と。家人に話してみると「ビーコンついてんじゃね?」なんて言われΣ(・ω・ノ)ノ!*5
とまあ、そんな風に思い始めていたところにトランスフォーマー。金属生命体、ありかも!と、思った次第。そうすると、過去のこともふと思い出した。
パートナーは金属生命体
過去の話になるが、30代に入ったころ、またオートバイに乗りたいなぁ、と、思い始めた。バイクを降りて、もう何年も過ぎていた。自分も30だし、普通に中型乗るのもなー、せっかくだから、外車乗ってみたいな、と、思うようになった。とはいっても久しぶりだし、運転にも不安が…。それに、外車なんて百万越えのもので転倒とかしたくないし、とりあえず、慣れるために大型バイクの免許を取りに行くか!というので、大型バイクの免許を取りに行った。
大型バイクの免許を取得
大型バイクの免許、そういえば、どこで取ったんだっけな。。。たぶん、あそこだと思うが…。教習所の思い出がほとんどない。。。にしても、ま、無事、免許は取得し、バイク探しに。
外車の新車を買う勇気はなかったので、中古を探した。あるバイクショップのメーリングリストに登録して、定期的に中古車情報をとるようにした。見ていると、買えそうな金額のバイクが!
ショップでの出会い
ショップに行くと、試乗はできませんが…、といって車庫に案内され、跨るのはOKといので、跨ったところなにか「ピン!」ときた。なんだかものすごくしっくり来たというか、これだ!と思ったというか、とにかく即決めで、契約。あらよあらよとことは進み納車の日。さて、では、帰ります。ドキドキ。店を出て最初の交差点、これがまた、鋭角な左折だった*6。
心が通じた瞬間
こまった。どうやって、曲がるんだっけ…。この期に及んで頭が混乱した。大丈夫かな、曲がれるかな…ドキドキ・・・。そして、いよいよコーナーに差し掛かかる!というとき、いつもの感じでメッセージが「(大丈夫)まかせて!」。
そっか、と、安心して身を任せると、とても安定して安全にスムーズに鋭角コーナーを自然にバイクが左折した。
あ、どうしよう、と、思った瞬間のメッセージ。身体を任せる安心感。あの瞬間、その後の苦難の時期に最良のパートナーとなるバイクとの信頼関係が結ばれた気がした。
僕たちは通じ合った!
それから、仕事でもプライベートでも、どこでも一緒に出掛ける、居なくてはならない存在になった。
バンブルビーを見ていると、あのバイクを思い出す。。。。人生にはいろいろあって出会いがあれば別れもあるわけだけれども…。自分はあのバイクの背中に乗って、泣いたり笑ったり、いろいろあったけど、いつもそばにいてくれて、自分を受け止めてくれて、そして、いつでも安全に快適に自分を目的地まで運んでくれる、とても心強いパートナーだった。。。これは、また別の時に…。うるうる。。。
さてさて続編では
そのころ、トランスフォーマー月間みたいなので、TVの映画枠でシリーズ放送してたから。続編を翌週に観た。
個人的には、前章のようないきさつがあり、飛行機だと思っているうちのいくつかはUFOの類なのではないか、と、思うようになっていたため、この続編「リベンジ」において、戦闘機を見上げながら「あれは宇宙人だ」と、言っているシーンは、「やっぱりー!」と、大歓喜。
最新作は1年延期なのね~
アニメ・トランスフォーマーを今振り返って思う
よくよく見てみると、過去のアニメもロボット生命体って書いてあるんだけど、子供の自分にとっては、アニメの中のお話がロボットとか人間とかという区別なしに見ていた気がする。アニメの中では、ロボットも人間のように、動物や植物も時には人間のようにおしゃべりしたり、感情表現したりしている。それを「不思議だ」と、思わないで見ていた。
区別のない世界、子供はそれをわかっているのでは?!
このblogを書きながら気付いた事なんだけど。つまり、本来の姿というのは、こうなのかもしれないな、と、思った次第。つまり、区別がないということ。これから人の理解が進むとき*7、なくなってくるのはこの「区別」するということかもしれないなー。
デジタル・アナログ、物質・非物質…みたいな。そういう区別っていうのは、大人になるほど区分けしている気がする。子供は生まれながらにして、大人よりも本質を知っているのかもしれない、自然と。
きょうのおわりに
このblogの説明が書けずにいたのですが、オカルトハッピーで行こうと思います。オカルトって探っていくと暗くなりたくないと思って。語源はかくされているものっていうことみたいだけど、そこにハッピーがあってもいいかなと思って。
また変わるかもしれないけど。えへへへへ
おしまい。