オカルト波ℙ

浅はかな妄想探訪記

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天体としての地球と進化する人類

ムーンショット(目標1)はオカルトなのか? - 2o65o記の続きです。ムーンショットはオカルトなのか?いや、そうではないのかも!という理解の糸口が、インド古代の科学(ヨガ)にそあるかもしれない、と、以前、購入していた著書を思い出しました。

インド古代の科学であるヨガの聖者:スワミ・スリ・ユクテスワの著書「聖なる科学」

今日の目次

著者について:スワミ・スリ・ユクテスワ

Wikipediaでは英文の方が詳しく書いてあります。自動翻訳でも読みやすい時代になったので、英文ページを翻訳してみてみてください。

en.wikipedia.org

Youtubeに解説がありました

さて、著書の内容に触れて…と、思ったのですが、著書冒頭に書評への短い引用を除いて書面による事前承諾なしに内容の利用は不可とあったため、今回のブログはこれにて終わります(;^ω^)

Youtubeに本書のごく一部を引用した解説がありました。ご参照を。

youtu.be

ヨガの知識はありません、でも…

まず、インド古代の科学であるヨガについて、自分には正しい理解がありません。わかるようにインドヨガと書かせてもらっています。このパンデミック前は毎年インドにヨガ修行に行っていたヨガの先生(女性)が、ヨガの行者は聖者の扱いなので、ヨガマットを持って歩いていたら(ある意味で)安全が確保される、というようなことを言ってました。ざっくりで恐縮ですが、日本でいうところのお坊さんとか修行僧といったイメージでしょうか。修行僧や行者を強盗が襲う、というようなことは少ない、と、いう事なのだと思います。

さて、インドではそのようなヨガですが、日本でもブームになっていて、ヨガの教室も多くあります。健康のための体操といったイメージで教室に通われている方も多いと思います。多くはその類で、ヨガの思想について触れる教室は少ないかもしれません。ところが、この本にも「インド古代の科学」と書かれているように、ヨガは体操ではなくて、科学だということです。そしてヨガの宇宙観はとても深いです。

著書の序章に感じるヒント

ペーパーバックならハードカバー製本より買いやすい価格です。ページ数も多くないので読みやすいです。しかし自分は序章で止まったままです。簡潔に書かれているのに内容が深い。

その序章に書いてあることが、ムーンショットで向かおうとしている近未来とリンクするのでは、と、感じる部分があるのです。是非手に取ってみてみていただきたい。

The Holy Science (Japanese)

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書評を兼ねてわずかに…

序章には、地球の天体としての大きな周期について触れられています。自分たちも習うように、太陽系では、惑星は衛星を伴って太陽の周りを公転しますが、インド古代の科学では、太陽にも対になる星があり、それらは宇宙の中心を回っているといいます*1。その天体の動きに人間のneurons、mind、intelligenceの進化が影響を受けている。それには上昇期と下降期*2があり、現在、その下降期が終わり、今は上昇期のはじまりの方にあります(上のYoutubeはこの辺の話です)*3

前回のブログに書きましたが、今自分たちは、人間・自然をアナログ、AI・ロボットをデジタルと切り分けていますが、もう一つ大きな枠の世界観で見てみると、この区別はある意味でないのかも、と(思ったわけです)。

やみくもに着地点のないオカルト情報に触れて恐れるより、学べるものがあるかもしれません。

こちらもどうぞ👇

2o65o.hateblo.jp

*1:インド占星術と西洋占星術の大きな違いはもう一つの太陽(的な星)の存在かなと

*2:Dark Phase

*3:DARK PHASE KALI YUGAが終わり、現在DWAPAR YUGA