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浅はかな妄想探訪記

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超アダムスキータイプ目撃体験談(古)

いつかこのことを書こうと思いながら、なかなかまとまらないのでつい、過去のポスト*1にうおおおと吐露してしまったのだけど、今日はそれと同じ内容ながら違う角度から書いてみたいと思いますまる。

今日の目次

見ることの幸不幸

そもそもこんな大人になってしまったのは、幼少期にそんなものを見てしまったからってのが大きい。どうやって飛ぶんだ?と思った人は専門の知識を学んで解決しようと物理学者になったり、工業博士になったりするのだけれども、おバカな自分は、そうではなかった。

疑問よりも忠告的な心の叫び

いや、おバカなのかどうなのか、それはさておき。疑問に思うというのは、大切なことかもしれない。自分が初めてそんなものを目にしたときに湧いてきた心の声はこうだった。

「そんなにわかりやすくていいのか!」

なぜか、目の前のUFOに忠告するかのようなおっさんみたいな声だったことを覚えている。まるで、君たちのことを知っているかのように、ははははははははは。←ムスカの(笑)

そんなにわかりやすい形で出てきたらバレてしまうじゃないか!とか、何か心配しているような、そんな感じのそれでいいのか!だった。

答えは「それでいいのだ」かもしれないが…。バカボンボン。

UFOに出くわしたきっかけ

話をさかのぼって、どういうタイミングでそのべらぼうにアダムスキータイプのUFOを目撃したのかと言うと、家庭内不和が事の発端だった。自分の母親は若いころすこぶる情緒不安定で、些細なことでいきなり不機嫌になることがしばしばあったのだが、そうなると、家の中がシーンとなる。その日は夕飯時にそれが起こった。皆が耐え忍んで無言でご飯を口に運ぶ様子を見ていて、心が痛んだ…。子供心にこの空気を一変させよう、と、思い立ち、「あ!」なんて一見何かに気づいたかのように、意味もない大きな声を出して、食べていた箸を置いて席を立ち、慌てた風に家の外に走り出た。

UFOを見たのは、そのときだった。

玄関を出るや否や、向かいの山々が折り重なるところにUFOが浮かんでいた。夕食の時間だったので、外は暗くなっていた。その中でとても明るく、窓のようなものもあったようだし、その周りにはLEDみたいな赤青の電球みたいなのが配列されていたようにも思うし、ネオンのような光がパラパラと出ていたようにも記憶している。

UFOは音もなくゆっくりと移動して山に隠れた。その向こうの山の鉄塔よりも大きかったし、鮮明だった。意外と比べるものがないから大きさとか距離感て分からないね。

誰も信じない、でも人工衛星じゃない!

ちなみに、当時、そんな感じで家を出て、今UFOが居たよ!と言っても家族が信じるわけもなく。「人工衛星だろう?」と、言われたの対して「あんなに派手な人工衛星はない!」と言ったのは覚えている。

イラストとの違いと上書きされる記憶

イラストでよく見るアダムスキーは帽子のように丸っこいのが多いが、それよりはうんとエッヂが効いていたのがイメージと異なる部分だった。そういう意味で、清家氏が飛ばそうとしていたUFOは形が似ている気がするのだった。

実験円盤浮上せり

こういう着陸用の脚とかはなかったけどね。こういう具体的なイラストを見ると、記憶が上書きされてもう、わかんないんだよね、正直。残念でござるよ。

幸とも不幸とも…

某物理学者の方や工学博士、オカルト研究家の方のように疑問を持たなかったことを今のところ残念に思うよ。せっかくの体験なのに、職業にも際立った趣味にもできていない。せめて今生で、君たちそんなにわかりやすくていいのかね!?なんて思ったことの意味が分かるといいナ。

君たちって誰だっつう話なんだが。ジブリ原作作品を見て思うような自分も知っていることのように思うのと似ている*2

自分は何を知ってるんだろうか。そのせいで多分こんな大人になってしまったのだから(そうかな?)、せめて、それくらい教えてくれ~~~~(?)。

今日はこの辺で…
また違う角度で書くことがあるかもしれもはん(-ω-)/