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浅はかな妄想探訪記

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さいきんすくわれたことII

救われた、で自分のブログを検索すると、色々とすくわれていて感謝しかない( ;∀;)。。。そんな最近の救われたことばなど。

PartIワンはこちら👇

2o65o.hateblo.jp今日の目次

σ(゚∀゚ )オレごとできょうしゅく

いや、今日タマタマまたDreamweaverCSSが読み込まれなくなって、お!そういえば、hatenaにメモしておいたぞ、と、以前のエントリに救われた…。すぐ忘れちゃうから。助かった。今回も環境ファイルが破損系だった。

2o65o.hateblo.jpPHP開くとこうなるんだよね。やっぱそうかーということが分かった次第。

続けて出てきたキーワード「感覚が大事」な件

料理番組にて

なんとなくNHKをつけていると、料理番組をやっていたので、なんとなく見ていた。出演されていたのは、土井善晴さんだった。簡単だけどおいしそう!な料理を作っていた。その中で、いいね!それ!と、なんか救われたのが、「自分がイイと思った量が適量なんです」という言葉。

醤油は大さじ何杯、砂糖は、塩は…と、きめっきめでなくていいと。ああ、ほんと、これって大事だな。と。最近のσ(゚∀゚ )オレなんかは、簡単レシピで簡単に済まそうとして、レシピ見ればいいからと、ちっとも頭に残らないし、自分なりの適量と言うのがなくなってしまった感が否めなかった。

そうだ、感覚って大事だ。自分がうまい!(ちょうどいい!)と、思う量、それが適量!なんか救われた

レシピ頼りじゃなくて、自分の感覚で美味しいものを作るってこそが楽しみじゃないか、そうして料理を、食事を楽しもうじゃないか、なんて思った次第*1

アスリートのサプリメント摂取に関する講義にて

このお料理番組の前の出来事。ひょんなことからスポーツに関わることになったので、少し勉強している。アスリートのサプリメント摂取について、某大学の先生の講義をオンラインで視聴していると、視聴者から質問があった。どういうタイミングでどれぐらいとればいいのか…。これは重要。タイミングというのは必要な栄養素で様々になるわけだけれども、過剰摂取と言う問題もでてくる。この簡単な判別方法などもお話いただいたのだが、一番よかったのが、「自分がこれはおかしいと思ったら、おかしいんです。自分の感覚を大事にしてください。」というものだった。

大学の先生と言うと、エビデンスデータだというのでお話をされるのかと思いきや、最終的には感覚ということをおっしゃられた。これは根拠なき発言ではない。これ、今大事なことなんじゃないだろうかと、ガッテンふむふむした次第

なんでも、データだエビデンスだってやってるけど、それがすべてのことを網羅しているわけではなく、医学も栄養学も常々昨日の常識は今日の非常識なんていわれてるわけだから、エビデンスも何もあってないようなもんだ。そりゃあるっちゃあるだろうけど、何か一つに傾倒して妄信してはいかん。たしかに、これがイイと言われても自分がおかしい、いや、自分には要らない、欲しくない、と、思う事はある。

感覚ってだいじだ!とくにきっとこれからこの感覚をさらに研ぎ澄まさねばならなくなるんだと思う。

精製食品悪のなぜ?につながったそもそも論

この講義でもう一つ良かったことがあった。それは、体の仕組みそもそも。そもそも、人の体は吸収しづらいものを一生懸命消化して分解してその中から必要な栄養を吸収するようにできているのに、栄養素だけ取り出したサプリメントがいきなりどばどば入ってきたら、身体がΣ(・ω・ノ)ノ!するでしょう?というお話をされたこと。

ほんとに。これ後からじわじわ来たのは、精製されたものは身体によくないという話について、最近ふとつながったから。そういえば、精製したものは良くない、白いものは良くないなんて聞くことがあるけど*2、それについて「なぜ」という所に触れた話は聞いたことがない。なんか、ヒステリックに白いものはダメよ!と叫んでいる声や様子ばかり入ってきていたので、なんかそういうのもどうなのかなと違和感があった。

つまりどういうことかというと、そもそも、サプリメント同様、精製したものと言うのがつまり栄養素がむき出しになって吸収されやすくなっているから身体に悪影響が及ぶことがあるというのが問題なわけで、そういう「そもそも」という考えを抜きに精製悪みたいな話になって妄信している様子が違和感だったんだな。なにがどのように、と言うのもなしに、何かが悪だからこれよ!という、そういうのおかしいよね。

そもそもを考える、全体を捉えて観察する

そもそもを考えれば、精製したものが何で悪いといわれるのかがよくわかるように、情報を細分化しすぎてその小さなところに焦点を当てすぎて全体像が見えなくなっている例だろうなと。一つ一つの栄養素がどのように消化吸収されていくかと言うのを細かく説明している読み物があったけど、食事っていうのはそういう意味では複合的なもので、それらが全部組み合わされた状況下で身体は機能しているわけで。

そういえば、ブログ開設当初よく書いていた「聖なる科学*3」にも、人の体の構造を考慮すればどのような食事をとればいいのかわかると言った内容が書かれているのだけれども、シンプルにそれなんだ。聖なる科学も内容はとてもシンプルなのだけど深い。現在世の中に出回っている情報は詳細なんだけど全体像が見えてこない、偏向しているものが多いような気がしないでもない。

その大学の先生もそういう意味では添加物について言われていたけど、結局それがいいか悪いかと言うのはどちらもそれぞれあるわけで、添加悪、無添加善という2面的な話ではないと。それをどちらかと言う(決めつける)のは、個人の思想によるものでそこはなんともいえない(個人の思想についてまでどうとはいえない)と。

まあ、いろいろ。そういう意味で、感覚と言う全体を把握する自分のセンサーをもう少し活性化して活用したほうがいい時代になってきたかもしれないですね、ということで。個人的にはなんだか救われた言葉でした。[終]

サイコアゴマン

*1:もちろん、それぞれで注意しないといけない人は注意が必要だけど、σ(゚∀゚ )オレ基本薄味なんで。

*2:白米、白糖、小麦粉etc..

*3:

The Holy Science (Japanese)

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