先日、美しい鶏 - 2o65o記について書きました。居そうで居ない柄の鶏。そういえば、居そうで居ない柄の鳩に出会ったことがあります。それもまたちょっと不思議だったので書いてみます。
経の目次：
とある山奥のプチ遊戯場にて
とある地方の国道から約15分程県道を走ったところにある山奥の河川敷を利用したプチ遊戯施設。動物なども飼育していて、ちょっとした憩いの場にしているようなところ。たまたま通りがかったご縁みたいなもんで、そこでお手伝いするようになり、3年くらいは通ったかなー？
そこには常連の人たちがいて、オーナーが女性だったということもあり、女性客多め。その中に、霊感の強い方がいらした。その方がかかわってくるお話。
霊感の強い人
自分はあまり、霊感の強い人、見えるっていうタイプの人とご縁がないのだけど、その山奥施設にそういう方が来られていたので、少しお話することもあった。その方はその場所を憩いにオーナーに会いに来る感じだったので、自分は挨拶代わりのほんのわずかな雑談程度だったが。
オーナーの話によると、その方は小さいころから霊感が強く、歩いているネコが立って歩いているように見えたり…どうしてあのネコは二足で歩いてるの？とか聞く子供だったとか。もちろん、ほかの人には普通に歩いているネコに見えているのでΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！という感じ…。そんなことはひとつのエピソードだけど、色々見える話は尽きなさそう。人生も波乱に富んでいるようだった。
パワースポットのような人
とにかく、その人の関わることは、ビジネスとして成功することが多く、ある分野では数人で始めたことが今や兆のつく規模にまで成長した某業界でトップクラスになっているらしい。だが、その方は、相手の顔が見える、心の通じるサービス（商品）を提供したいという思いが強く、相手の顔も見ないでサービスや商品を届けることを嫌い、仲間に会社を譲って去ったのだという。
その後も、まったく別の事業を手掛けるが、またまたヒットする。共同経営者がもっと事業を大きくしよう！となってきたため、手を引いたところ、その事業はとん挫。共同経営者だった人は…。。。。（以降自粛）。。ということがあったそうだ。
霊感というか、パワーのある方なのだと思う。お金ではなく「心」が大切な方だったようだ。
鳩が出ますよ～
さて、本日の本題、ほかに類を見ない鳩がやっと出ます。
山奥に人工交配種のような鳩
前出の方が様々な事情で引っ越しされることになった。施設に来ることができなくなるというので、お別れにやってきたある日。その人はオーナーと話し込んでいた。自分は、たんたんと自分のお手伝い仕事をしていたのだが、ふと、小屋から出ると道に鳩がいた。
またまたこの鳩が…先日投稿した 美しい鶏 - 2o65o記 の風情。というのも、人怖じしない、山奥なのに、公園にでもいそうな鳩。つまり山鳩ではない。人が交配してつくったような柄。こんなところになんでいるのか？なんというか不思議な違和感。
人怖じしない鳩
きょとんと道に立っているので、近寄ってみたが、まったく動じない。怖がっていないみたいなので写真を撮ってみたが、平然としている。仲良くなれそうかな？とも思ったけど、鳩とどのように触れ合えばいいかわからないので、少し声をかけて、作業場に行った。
人を観察する鳩
暫くの間、作業に専念していたが、ふと通路を見ると、その先の開けっぱなしにしていたドアの向こうから、鳩がこちらをじっと見ている。この中の様子をうかがっているのか、自分を見ているのか、そのへんはよーわからんが、とにかく、こちらを見ている。
こういうときって、自分も不思議なのだけど、後にして思えば、その時疑問はたくさん出てきただろうに、何もしないということ。それって、先日投稿した発光物体接近遭遇 - 2o65o記 の時と似ていて、ま、こういうこともあるっしょ！っていう感じでやり過ごしてしまう…。
疑問の多い鳩
そろそろその方も帰るというので、オーナーとその方に「見慣れない鳩が来てますよ」というと、その方は「あ、そう」とそっけない返事だった。それは、そういうことはよくあるから、とか、気に留める必要のある重要事項ではない、という感じだったかと思う。オーナーは「鳩はだめですよ！雑菌が多いから！」と、まずは自分に鳩を連れ込まないようにとくぎを刺したうえで、「〇〇さん（その方）を気にかけてた？」と自分に聞いてきた。その方についてきた何か霊的な存在の鳩ではないか？という認識はなんとなく一致していたけど、鳩はなぜか自分の様子を伺っていたのだが、その事は言わないでおくことにした。その後、その方も帰っていき、いつの間にか鳩も居なくなっていた。
予想外に広い鳩の世界
その日、家に帰ってネット検索をしてみたが、 美しい鶏 - 2o65o記 と同様、これだ！というタイプにHITせず。交配種はたくさんいるようだけど、不思議とこの柄、いない。似たようなタイプがない。でも、まあ、鳩であることには間違いない。
本日もう一度ネット検索してみたのだが、観賞用の鳩も多いし、鳩は一言で語れそうにない。でもやっぱり、山奥に来たタイプの柄は見当たらない。
美しい鶏 - 2o65o記 の時は宇宙人説を妄想してみたが、この鳩の場合は違うな―。この鳩の件については、その方のパワーで周りに磁場みたいなのができて魂みたいなものが物質化したのではないかと妄想してみた！知らんけど（笑）！でもまぁ、こういうの、素領域（？）とかで説明できるようになるらしので、早くそうなってくれると、霊を怖がらなくてよくなるんだけどなー。
さて、先日投稿した 美しい鶏 - 2o65o記 についてはこちらです👇
