子供がいない人にとって、一番口にできないことは、「(自分には)子供がいない」という事じゃないだろうか。と思う。
今日の目次:
自分も、いない。
子供がいない理由はいろいろあると思う。
- 欲しいけどできない場合
- 理由があって欲しくない場合
- そのほかの理由…。。。
どのような場合であっても、その心の奥底に何かしら理由があるんだと思う。
しかし、このことについて、どうとも言い難い。自分自身が乗り越えないといけない問題でもある。どうしていないのか?それは、「欲しくないわけではない」という大前提がありながら、上に書いた大きな2つどちらにも当てはまるという複雑な心情に起因する。
この世に生を受けて、色々と感じながら生きてきた。その中で、どのようにあればいいのか?子供のころにどう思っていたか。そういうことを考えると、簡単に子供が生まれればいいとも思えなかった。どうしてあげるのがいいのか、それを自分がすることができるのか。
- その答えはなかなか見つからず、ついでに子を授かるタイミングもなかった。
- そんなこんなで、もう子供のことを話せる年齢ではなくなった。
痛みの理解
そもそもあったものがなくなると、それがなくなったとわかる。それは寂しいことだとわかる人が多いのだが、そもそもあってもおかしくないものがもともとない人の悲しみを理解できる人は少ない。それを自分の苦労と比較して、あなたには苦労がないと片づけようとする人もいる。そして、矛盾したことを言う。
収束の方向性
理解できない人に返す言葉は見つからない。子供がいない人がその苦しみを口にすることは少ない。だから、いないという悲しみで結束しない。涙すらぐっとこらえる。心を理解した人が時折涙を流してくれる。そのようにして、癒されていく。声にならない声はこうして静かに収束していくしかない。自分の心に納めようとする作用は、外に向かって大きくならない。
悲しみは人それぞれ
人の悲しみはそれぞれ。人をなじるようなことを言う人も、何かあってそう言っている。そこを理解してあげようとしていたが、通じない人に心を通わそうとするのはもうやめた。寄り添って生きていけるから人間社会なんだと思う。何かがあってそうなっている。その人でないとわからない。その人でもわからない輪廻とか因果応報だったりするのかもしれない…あ、話がそれてきた( ´∀` )
今日のおまけ
なんか、物理学のセンセーの講演動画*1で面白いのやってた。輪廻を考えたときに昨今の人口増って数があわねくね?と思っていたので、そういうことなら納得できるし、子供がいないことに関しても心の対処の足しになるかな。
書いてみたら少し整理がついた。センセーありがとー。
今日のテーマにちなんで(?)
👆デーモン閣下も歌っているのか…My Revolution...
きっと本当の悲しみなんて自分ひとりで癒すものさ
*1:2022年 第3回 お笑い真理塾
魂の数に人口削減!?【 僕のUFO•不思議•とんでも体験を熱く語るワンマンショー】