高知の公立高校の先生が書かれた著書。高知県は個人的に楽しい思い出や優しい思い出のある土地で、好きなので、興味があって買ってみました。amazonレビュー投稿しようかなと下書きしていたのだけど、まあ、自分のことだから公共広場に置いていくこともないかと、うちの庭に広げてみることにしました藁。
今日の目次:
amazonレビュー下書き
この本は、日記のように書き留められたものをわかりやすく物語として、何かに気づくように神秘的に書かれたのだと思います。詳しいことはわかりませんが、高知という土地が自分はなんだか好きなので、個人的には物語の舞台に高知があることもなんだか、嬉しい次第です。
身体に起こった変化
それと、この本を読む途中、沸玉誕生の章に入るとき、タイトルを目にしたとたん、思わぬ身体反応がありびっくりしました。今までなかったことなので驚きましたが、とても不思議な感覚でした。
妄想を誇大化しない
そんなこんなで読み続けて最終章にたどり着くと
妄想を誇大にしてはならない。常識外れだと言って否定してはならない
とありました。ここに深く納得した次第です。
自分自身を振り返る
自分自身の経験でも、以前に感じていたことが関連性のあることだと数十年して分かったという事もあります。ふと感じたり、聞こえたりするような何か、「沸玉」と見た瞬間、身体が反応したような、なんとも説明のつかないことについて、自分も、これを無視してしまうのはやめよう、でも、そこから自分の考えを足して物語を創造するのはやめようと*1、最近思っています。
雑感
それは何なのだー!と、追い求めて行くと捕らわれてしまう。理解できる考え方や環境等いろいろ含めて、準備が整ったときに自然と答えがやってくるんだと思います。この本も、きっとそういう書物なのだと思います。
土佐が13だとすると、伊予が14ですね。讃岐は3抜きで12なんでしょうか?阿波の国がはじまりの0。01234…なんてことは連想しました(笑)。答えはわかりません。
---以上下書き---
沸玉を見た瞬間に身体に起こったこと
レビュー下書きには詳しく書きませんでしたが、何が起こったか書いてみます。たいしたことではないですが、個人的にはびっくりしましたΣ(・ω・ノ)ノ!
体内に沸く玉?
「沸玉誕生」の章に入るとき、そのタイトル「沸玉」が目に入ったとたん、体内(おへその下あたり?)からポコポコとなにか玉のような感覚のもの沸いてきたのです。空気とも違います。目に見える物体とか液体とかそういう物質的なものではありませんが、とにかく、ポコポコ湧き出てくる感じでした。
うわーこれ止まるのか?!と、焦って、あわあわしていると止まりましたが、、なんだか、その文字通りの玉のようなものがわいてくる感じがあったのが、不思議な感覚でした。
なんか、せっかくなので、もう少し止めないでいてもよかったかな、と、今になって思う次第です。止めないでおいていたら、どうなっていたのでしょうか…。。。
惑星から来た少年とつながる点
以前ポストした「少年少女世界SF文学全集5「惑星から来た少年」の際」にも取り上げたのですが、目に見えているものと実際の形は違う、というようなことが、この「天皇の龍」の中にも書かれています。これは、この先、生きていく中でのヒントになると思うのです。多分。
別府先生や惑星から来た少年にある上記のような認識(理解)も大事だと思うのです。考え方の角度を増やしておくだけで違うのではないかと思う次第でございます。
だって、未来人は脳波をコントロールできるのですから…なんつって。
次回「時をかける少女」に続く…。
*1:個人的なエンタメとして妄想はしますが思い込みメルヘンにはなりたくないという意味合いです