みなさまにきっとおなじみの物理学者の先生の動画をよく見る。先生の過去の講演動画を配信されているチャンネルは、一定期間すると動画が削除されるのだけど、違うチャンネル独自の番組に出演されたものは残っている。という中で、伊万里ケーブルテレビの番組を見つけて拝聴していると、興味深い内容があったので、書いてみっます。
今日の目次:
先生の動画(該当部分)
youtu.be全身麻酔で手術をされる際、麻酔なんかで眠るもんかー!と、抵抗した際に起こった現象だそうです。先生は、ブラウン管で表現されています。
σ(゚∀゚ )オレの場合
先生と並べてσ(゚∀゚ )オレの場合だなんて失礼をお許しあれ…。なぜ、上記の個所に反応したのかと言うと、類似現象を体感したことがあったから(;^ω^)
目を守ろう(?年前)
仕事上、パソコンに向かう時間が長く、視力の低下も感じる年頃になり、目の負担を考えるようになっていた。Windows7のサポートが終了するというアナウンスが始まったころだと思う。
モニターの明るさを調節する
目の負担を減らすために、割と早くからブルーライトカットのグラスを使用していたが、思えば、こういうったツールでブルーライトをカットするというより、そもそもの光源の明るさを落とせばいいのじゃないか?と、思い立った。
その当時のモニター性能
そのころ使っていたパソコン・モニターは、その当時からしてその5年前から使っている物だったので、今からすると、一昔前の性能になる。明るさを一番暗くしてみた。そうすると、さすがに暗すぎて、昼間のオフィスではモニターが全く見えない。うーん。
そこでふと思いつく…
周囲が暗いとモニターは暗くてもOKということは…
一番モニターを暗くしたとしても、夜に電気をつけていないなど、周囲が暗いとモニターは見える、このように昼間で周囲が明るいとモニターも明るくないと見えない、つまりどういうことかというと、全体のコントラストか!
本来、モニターは暗くても見えているわけで、周囲の明るさに合わせて「全体が調整」されるから、モニターが見えにくくなるんだ!ということはそもそも見えているという事じゃーあーりませんか!
じゃあ、見えるんだ
ふと、こんな風に思った。
ひらめいた瞬間に起こったこと
いやまぁ、びっくり。見えている!と、確信を持った瞬間、自分の視野の中で何が起こったかと言うと、画像処理をかけたときのような、ドラマや映画のワンシーンのような、よくある、上から走査線が走って画面が鮮明になっていく、というような映像。
上から徐々に視界が置き換わっていった。景色が変わっていくわけではなくて、コントラストが調整されたわけ、視野の中で。そして、暗くて見えんわー!って思っていたモニターが見えるようになった、昼間の明るい光の中で。うわー、すっげ―ことが起こるもんだな。
と、とにかくそんなことがあって以来、モニターは一番暗くして見えています。
とはいっても万能というわけではありもはん
ただし、最近パソコン買い換えてモニターも変わったので、今のモニターは前のを思うとずいぶん明るい。でも、前のモニターで一番暗くして、見える人は少ないと思う。マジで暗いので。
かといって、iPadは一番暗くすると見えない。スマホは字が小さすぎて暗くすると読めない…( ´∀` )*1
でもまあ、たぶん、通常はほぼパソコンモニターなので、目の負担は減ったと思うンダなー。
まとめとちなみに
先生のように、麻酔時にブラウン管TVをOFFするように視界の中の映像が終わるとか、自分のように上から走査線が走って視界のコントラストが調整される…というような生身の体において機械的な現象が起こるという事はありうるんだなと。
ちなみに、この自分の現象を過去にポストした察しのいい奴*2に話したところ、軽くあしらわれるかと思いきや、過去の記憶をたどるようにふうむとうなづきながら「脳が調整しているんだな*3」と、言った。…あっさりガッテンされると信ぴょう性が高まって怖いんだな。ある意味…(過去のポスト参照)