先日のUFOなど超常現象について、ホンモノは怖くない*1…という意見もあり、自分も同調したのだけど、ホンモノが怖くない、と言う一面がある一方、ほんとうのことというのは、意外と恐ろしくて噂話にもならない、のか?、と、最近思うンダーσ(゚∀゚ )オレ
あんまり忙しがるのは好きではないのだけど、どんどん時間がなくなっていて、本を開くこともできなかった。息抜きのこの場所も、なかなか…なんて、まあまあ書いている方か( ´∀` ) と、さて。
今日の目次:
昨今の自然災害
ここのところの自然災害で、自分の居住区辺りも被害を受けた。一夜にして一変した景色を目の前に、絶句した。圧倒的な力を目の前にすると、人は言葉を失うのだな…、なんて思った。これは何がどうとか言えないなと。これからどうしていくか、と思い悩むとか、不安とかいうより、やっていくしかない…みたいな。
災害時、周囲を歩くと、地区の人が話しかけてきた。作業用の車を買ったばっかりだったらしい。車庫や倉庫が土石流に押しつぶされていた。その間に、新車が押しつぶされていた。いつも話しかけてくるような人ではないのだが、心の声を聴いてほしかったのじゃないかと思う。
その方は、それからしばらくして、作業中に亡くなった。
辛かったんだろうなと思う。今までその仕事に熱意を傾けてきた。ひたむきに。毎日毎日、贅沢するためでも人に自慢するためでもなく、やるべきことを全うするために精を出してきた。その方のそれまでを思うと、とても、言葉にできない気持ちでいっぱいになる。
もう何年も過ぎたけれど。今は安らぎのあるところで幸せにいることを祈ります。
大いなる力に働きかけたものとは?
自然の大いなる力を目の前にしたとき、人は言葉を失うという体験をしたのだが、それと同時に、その事象の引き金になったのではないかと考えられることへも、僅かながら思いを馳せた。それは、少し因縁めいた事。誰もが思い描こうと思えば思い描けるそのつじつま合わせ。だが、不思議なことにだれもそれを持ち出して語ることはなかった。いわゆるオカルトネット民なら、容易に思いついたのではないかとも思う。自分も思わないではなかった。しかし、それは恐ろしいことだった。
その後のある事件
その数年後に起きた事件も衝撃的だった。因縁めいた事でもあった。それも同様に容易につじつま合わせの物語はできることだったが、誰一人として語ることはなかった。
真実と言うのは、実のところ感覚的にわかっていて、それは知ろうとしてはいけないものなのではないかと思う。感覚的にわかっていればよくて、それを具体的に認識して意識に上らせる必要はないことにしてしまうってことは、上に上がってこないように抑えられているのではないだろうか?なんて思ってしまった。
本当の真実
本当に怖いことは、誰もあれこれ言わないんだ…。誰もあれこれ言わないことは、きっと真実なんだろうな、と、思うようになった。だから、流行りの都市伝説は、ある意味、真実ではないのかもしれない。
でも、人はやっぱり、面白い話を好む。嘘であっても、面白いほうが選ばれる。嘘が広まれば、真実は隠される。
そういう仕組みなのかな。刑事ドラマの台詞では「真実」というのがよくでてくるけど、真実=本当の事、と、自分たちが思っているのは、自分が納得できるそれっぽいストーリーであって、本当の真実ではないってことだろうなと、つくづく思う。
そんなに人はきれいに生きていない。だから、罪を背負って生まれてくるんだよ、と、言われてヒーって思う…のでは?
スターダスト・キッズ
真実って本当のことだと思っていたから、この歌変な歌詞、と、思っていたのだけど、本当の真実、っていうのは、ある意味、あるんだね。そこが真実なんだけどね、本当は。真実と思わされている嘘が多いから、本当の真実という言葉が必要になってきているけど、そこすら本当ではない世の中さ。
実のところ、おさまりのいい物語が好きな民は、本当の真実を見たくないんだろうね。
まぎれもなくσ(゚∀゚ )オレもその民だけど。
本当の真実がつかめるまで、キャリーオン!
スターチャイルドっていう言葉がブームだけど、スターダストキッズも(・∀・)イイネ!!。タイトルと歌詞の関連性がよーわからんが…。