いやいや、小学校の頃に読んだ本のことを書こうと思ってamazonで検索していたら、その本のSF全集のタイトルがすごくて別ポストしてしまいました👇
今日は前出のSF全集の6と5に関する個人的なお話です。
本日の目次:
子供の頃のオカルト事情
自分が小学生の頃の子供でも知っているオカルトといったらUFO、消えた大陸、ノストラダムス、四次元世界、ネッシーに雪男…、超能力、スプーン曲げ、エクトプラズム…念写…といったところだった。自分は、UFOや四次元といったものに興味があった。
四次元世界の秘密とは!?
子供の頃、読書はどうも苦手だった。すぐに飽きてしまう…、にもかかわらず、頑張って読んだ本がある。それは小学校の図書館にあった少年少女世界SF文学全集〈6〉「四次元世界の秘密」という本だった。
オカルト的興味から「四次元」というタイトルに惹かれ手に取った。四次元の秘密がこの本に書かれているのか!と、必死に読んだ。読めば秘密が解けるのだと信じて…。しかし、読めど進めど冒険物語。結局、最後まで冒険物語で、四次元の仕組みっぽい内容になんて一つも触れられていなかった。
おおおおおぉおぉーい!
そして、ますます読書が嫌いになった…。(こら!!)
SFって書いてあるのに四次元に猪突猛進で読破してもなおそのSFってところはスルーなおバカさん…。文学ですよ、SF文学。
とはいえ収穫はあった…?!
いやいや、人生に無駄なんてない!その本の巻末に、世界の不思議・怪奇現象がいくつか収録されていた。当時は聞いたことのないオカルト情報だった。魚がいっぱい降ってきた、とか、空を腕が流れていったとか、緑色の地底人の話とか…。
懲りずにもう一冊手にする小学生σ(゚∀゚ )オレ
記憶っていうのはすごくあいまいなので、間違って記憶していることもあるかもしれないのでご了承を。「四次元世界の秘密」を読んだ後、その並びで別の本も手にしてみた。少年少女世界SF文学全集〈5〉「惑星からきた少年」これー!中古本、高くて買えねー!!*1図書館にあったりするかなー?改めて読んでみたい…。
はじめの方で、地球人の少年と惑星から来た少年(宇宙人ということよね)が遭遇するのだが、地球人の少年が見えている宇宙人の姿と、宇宙人の宇宙人による宇宙人のいうところの姿かたちというのは違うんだよ、というか、君がそう思うからそう見えるんだよ、みたいな話が書いてあって、その時点で、もう…
またそんな話かよ!面倒くさい!
と、思って読むのをやめたのは覚えている…。その本に書かれていたのが、四次元世界のほうのamazonレビューに書いてある下記の内容じゃないかな…と思うのだが。
確か、子供時分に読んだ時は「心に思ったままの幻影が作られる」部分が一番面白かった様な気がする
引用元:アマゾンレビュー:四次元世界の秘密 (1971年) (少年少女世界SF文学全集〈6〉) | L.P.デービス, 山本 耀也, 白木 茂 |本 | 通販 - Amazon.co.jp
最近のUFO事情に思う事:児童図書に隠された大ヒント?!
最近、なんでもかんでもUFOってまとめすぎなのではないかと思っていて。例えば、自分がやたらめったら遭遇したような飛行機(金属生命体 - 2o65o記)のようなものもあるかもしれないし、アンドロメダから流星のふりしてやってくる(アンドロメダとペルセウス座流星群 - 2o65o記)ものもある意味UFOともいえるわけだし、米軍が公開した映像のような物体もUFOともいえるわけだし。
これらって、分類いるよね!空に見知らぬ飛行物体があればすべてUFOだ!ってまとめすぎじゃねーか!と、思ってきた次第。しかもそこに夢や希望を抱かせているスピリチュアリズムには少々疑問を感じる。反対ではないのだけど、もう少し角度を増やしませんか?と投げかけたい。すべて幸運とか自分や地球を守ってくれるとか、ありがたいとか、そういう角度からだけじゃなくて、ですよ、つまり、自分の思っていることが反映されている*2 って方向の理解も少し必要なのではないか!?と。
だから、もしそうだとすると、大勢の人、すべての人に同じように見えるものが現れたときは、それはたぶん…、うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!(以降自粛)
でもこれたぶん大大大々ヒントですよ!*3
もうひとつの証言
上に引用した amazonレビュー「心に思ったままの幻影が作られる 」というのが、まんざらではないと思ったのは、この方の証言も大きい。
高知県の高校の先生をしていらっしゃる方が書かれた本。この先生が搭乗するUFOについても、上のようなことを言われている。本当はそういう形をしているのではない、と。
この本についてはまた今度。