オカルト波ℙ

浅はかな妄想探訪記

      浅はかな妄想探訪記

ここのとこのもぞもぞ

ここのところもぞもぞしていたことについて、自分の中でちょっとまとめてみようかなと思った回。←というのを下書きにしていたので出してみる回( ´∀` )

実感からの妄想。点と点をつなぐと妄想劇場。

今日の目次

最近モヤモヤしていたこと

ここのところ日記的な投稿をしていたのだけど、自分としてなんだかなとモヤモヤしていたのは、民意というものが簡単に動かされすぎることやその原理みたいなことがまったく今昔物語みたいな感じでなにもかわってなくて大丈夫か?とか、そういう事。

二元論的な問題

どっちか、みたいな、簡単な物語、人々はストーリーが好きで、理解しやすいものを好む。納得したいから。例えば、ヒーローものっていうのは、悪者成敗!で、終わって欲しい。そして、オカルトみたいなスピリチュアルみたいなものは、いつまでもその続きが聴きたいからずっとそこから離れない。離れられなくなる。

批判も多いけど取材は綿密

ぶっ壊~すという政党もできている某局についてだけれども、そりゃ、中に居たらいろいろ問題を感じるだろうけど、それが全体ではなくて、仕事一つ一つの現場には真摯に向き合っている職人のような方々がいることにも少し思いを馳せて欲しい。影響力の大きいメディアだから四の五の言われやすいけれど、情報番組というか特に報道番組の取材はとても緻密であるいみねちこくて( ´∀` )、ちょっと違うなと。

たった5分の枠であっても、それに1か月以上時間かけてたり、全国飛び回って取材していたりする。放送日であっても、取材先への確認を怠らない。それがたとえたった一つの言葉尻であっても。世に出すものについて念には念を入れている。

「●●のてい」ってやつ

全部を知ったようなことは言いたくないけれど、人気の情報番組とか健康番組など、どういう作り方かというと、「こういう情報が出ているのでこうしてください」という、芸人さんがよく言う「○○の体(てい)」っていうので作られる。それにそった絵があればいいので、再現VTRでそれをやって見せている。これは問題ではないけれど、その引っ張ってくる情報によっては、間違いもあったりするわけだなと、それを目の当たりにした時そう思った。

過去に、報道番組のキャスターさんが環境にかかわる問題について自分の言葉で発言したことが問題になっていたのだけど、そういうのも、引っ張ってきたニュースソースによって、こういう体(てい)で話してくださいと言われていたのであれば、そのキャスターさん個人が悪いようにされてしまうのは、違うんじゃないかなと思ったものだった。

二元論的ストーリー仕立てのテレビジョン

例えばミンポーではこんなことも。情報系の番組などで専門的なことを紹介する際、技術者は細かい説明をきちんとしたいのだけど、「それでは視聴者が理解できないから右か左にしてください」と言われる。右か左っていうのは、黒か白かみたいなもんで、どちらかでおねがいします、というわけ。Yes・No。

だから、情報番組を見て知識者になったつもりになるけれど、番組っていうのは、誰でもわかるように作られているので、ある意味極端すぎて、不正解ではないけど、それがすべてと理解してしまうと、かなりの部分を取りこぼしてしまう。

テレビが出た頃一億総ナントカといわれたのは、ある意味正しかったんだなと思う。

こうやって、生まれたときからテレビと共に育ってきた我々は、そこに気づかないと単純な思考回路の人間になってしまう。これこれこうだから、こういうわけね、はいはいはい。とね。

そういう関連で思ったこと(突飛なまとめ)

陰謀論的になりたくないけど、戦前の父と戦後の母をもって思ったのは、考え方の違いが男女という性差を越えてとても大きいということ。常々そう感じながら育ったもんで、戦前の考え方みたいなものが、σ(゚∀゚ )オレにはちょっとしみ込んでいるかもしれない。そういう目線で母を見たとき、これが戦後かと思うし、戦後生まれだからそうなのかと思っていた、しかし、身近な人の母が戦前なんだが、戦後生まれの自分の母と同じ思考回路と結果の出し方をする。そりゃー人にもよるだろうけれど、これに関しては、戦前・戦後の区別ではないなと思った。

テレビジョン普及でしたかった一番の事とは

極端にこの2人だけを見てどうと決めつけるわけではないけれど、まったく関係のない場所や環境で過ごした人(母親)が同じ考え方をしている様子を見て、テレビで一番したかったことって、実は母親の洗脳じゃないかと思った。そうすると、自然と子供が影響を受ける。子供がテレビを見て影響されるのではなくて、母親から毒されていくというわけ。教育としてね。毒すなんて言ったら悪いんだけど、でもかなり多くの人が広告やワイドショーなんかの情報番組にまみれて信じて鵜呑みになっていたのは確かだと思う。

戦前生まれの教頭先生

小学校の教頭先生が戦前生まれで、色々と楽しいことを教えてくれた。その先生が言ってた「宣伝するのは売れないからだよ。売れてりゃ宣伝する必要ないんだから」と。その時はテレビとか宣伝とか特にいいとか悪いとかいう意識がなかったから、ん?って感じだったけど、確かに。売らなきゃいけないから宣伝してるわけでもあるが、宣伝しないと売れないんだね、大量に。そんなもんばかり買わされていたわけよョ。

金融経済社会

人体に血液が流れて細胞にエネルギーを運ぶように、金融経済社会はお金が流れて市場にエネルギーを与えている。いきなり大金(資本)が与えられるってことは、こういう仕組みを作るためなんだな、というか、だったんだな。まあ、陰謀ではなくて、そういう仕組みなのだろうから、そうだと思っていればいいよね。しかし、子供のうちはそういう事が分からないから、まずは身近な母親(という存在)の言うがままだったなと。

テレビってそういうことだったのか。って、ちょっと思っただけ。

広告についてはぜいりぶっていう映画であったよね。つまり、そういうことかぁと。

OBEY

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