県外だけど、某県知事選挙は注目して見てしまった。
今日の目次;
序
既存メディアの過熱報道時から、ちょっとおかしくないか?と思っていたので、どうなるのだろうと。ちょっとした言葉尻の問題だろうに、おもしろおかしくネーミングして全国放送で晒してやり玉にあげるようなことするほどの問題なのだろうか?という違和感が凄くあった。県内で解決できるのが良かったんだろうなと思うけど。
真実の見方はいろいろあって、ストーリーっていうのは誰が作るのか。
TVなどの既存メディアでの過熱報道も異常だったが、ネットの過熱ぶりもちょっと閾値を越えてきた感じがする。
どちらも言い分があると思うので、σ(゚∀゚ )オレは意見を控えるけど、結局のところ、それらの情報を受け止めるのは有権者で、有権者側が何を基準によい・わるい、する・しないを判断するのか。
この知事選で必要なことは何だったのか。
悪者は要るのか?
どちらかが一方的に悪という構図ばかりではないのではと思うが、結局のところ、既存メディアもネットも、ストーリー展開は同じで、「悪者」を作るから民意が熱くなってしまう。なぜ、いきなり煽るんだろうか。視聴率なんだろうか?
感情抜きの議論がいるんじゃないかな。とは思う。
なかなかどこからまとめて話し合いをするかって難しいんだろうけど。特に行政というのは、手続きが大切だから。
興味深い動画1
興味深かったのは、8bit Newsさんの動画。
きちんと、情報を精査している様子がうかがえる。
不信任を出したら議会が解散になって、そのあと百条委員会を立ち上げられるかどうかよくわからなかったため、百条委員会はやり切りたいという強い思いがあったようだ。また、遺族の方にも配慮されている。
やり切ろうとしていたことが過熱報道で打ち切りにせざるを得ない雰囲気になり、議会が解散され、こんなことになってしまって。
興味深い動画2
Youtubeを1つ見ると同じ方向性の動画がリスティングされるのでそればかり見てると偏ってしまう。こちらの動画再生数はそれほどでもないけど、この中にも考えさせられる言葉があった。σ(゚∀゚ )オレら県外でTVやネットといったメディアみてどうのこうの思うだけだけど、現場感は全く違う。
何と戦っているのかわからない状況だったと。我々はいったい何と戦っているのかと。そういうコメントがあった。終盤になってネットが過熱して。具体的に言ってないけど、言わんとしていることがよくわかる。
これを正義と悪の戦いと見ていいのだろうか。
なんとなく、既存メディアとネットの戦いだったような気もする。
どちらのメディアにもいえることだけど、こいつが悪い!と悪者を決めつけるストーリー作りが問題なんじゃないだろうか。一気に熱くなるもんね。敵を作ると一致団結しやすい。だから敵(悪者)を作るのかもしれない。正義ってなんだろうね。
新旧メディアの大変革があったとしても、同じストーリー作りをしているようでは、同じ結果しか生まないと思う。
最後はここに落ち着く( ´∀` )
って、思っていたら、なぜか政治番組の間に秋山先生の動画が挟まれていた( ´∀` )
👆ちょうどよさげなところから始まるようにしています👆
今回の知事選も、これじゃないかなと、こういう考え方いるんじゃないかな。いいところにこの動画並んでいたのも、宇宙の采配でしょうか、木村さん?。σ(゚∀゚ )オレんち的にもよい落としどころになりました。
スペースインテリジェンスのように進化しなければ。
人間が変わらない、だから地球は何度もぼかーんってなってるんだろうね*1。ある意味そういう循環システム・・・って片づけてていいのか人類ー!