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浅はかな妄想探訪記

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時間に関する概念:過去に誘導される不思議

ここ近年、ふと、思うことがある。どうも、おかしい。。。

振り返ってみると、自分は、過去に自分が置いてきた道しるべに導かれるように人生の岐路における選択をしてきた。後々考えると、その選択は今の自分にとってとても大きなことで、それがなかったらどうなっていたんだろう…( ゚Д゚)というようなことが多い。

過去の記憶があるからそこでそちらを選択しているわけだが、どうも、自分の未来につながる選択は、過去に誘導されているように思えて仕方なくなっきたのは、今、この場所にいることがとても不思議なご縁のつながりだから、というのもある。

それで、ふと、時間というのは、前にだけ進んでいるのではないのではないか?と、思うようになってきた次第。

へんてこな人生

自分の人生振り返ってみると、ある意味、不思議なポジションで生きてきた。はたから見れば「なぜかそこにいる人」みたいな感じのことが多かったと思う。自分でも、なぜここにいるのだろうか?という事も多くあった。というのは、自分がその場にふさわしいとは自分でも思えなかったから。

過去の「?」が未来につながる

そういった人生を送るに至る重要な選択要素となったのは、過去の記憶にあるキーワードがかかわっている。過去に「?」と、思ったことが選択に関わってくることが多い。

その過去からの誘導は、奇跡的に自分にとっても良いほうに繋がることが多かったが、人生は急展開することもある。やることなすこと裏目にでるわ、人は去っていくわ、自分もそこを去らねばならぬわ…。という寂しいこともあった。こういう時はそういう時期なんだとあきらめてじっと過ごすしかないということは、やり過ごしたのちに感じたこと。

人生は続くようだ…

人生何幕目だろうか。それらを乗り越えて今、またしても、過去の誘導で今ここに居る。詳しくは書かないけど、どうも、不思議に思う。時間というのは前にだけ向かっているわけではないのではないかと。そうだとすれば、過去に向かって自分が作用することもできるのではないか?と、思うようになり、過去の辛い時期の自分に向かって「がんばれ!」と言ってみれば届くのでは!そう思って、あの頃の自分にエールを送ってみたりもした(笑)。

時間の概念ということで、こちらの映画がお勧めです。

思い出は美しい。